TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
LIXILディアーズ | 0 | 0 | 3 | 7 | 10 |
オービックシーガルズ | 3 | 20 | 0 | 0 | 23 |
TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
OBIC | 1 | 03:11 | KICK | #49星野 | 29 | |||
OBIC | 2 | 04:32 | PR | #7池井 | 77 | KICK | #49星野 | NG |
OBIC | 2 | 09:06 | PR | #11ジャクソン | 26 | KICK | #49星野 | G |
OBIC | 2 | 11:38 | PASS | #3スカイラー→#81水野 | 46 | KICK | #49星野 | G |
LIXIL | 3 | 03:21 | FG | #14青木 | 31 | |||
LIXIL | 4 | 04:18 | PASS | #12大和田→#81杉田 | 30 | KICK | #14青木 | G |
LIXILディアーズ | オービックシーガルズ | |
---|---|---|
ファーストダウン(ラン - パス - 反則) | 14 ( 3 - 10 - 1) | 12 ( 5 - 7 - 0) |
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト 獲得ヤード |
40 - 19 - 2 180Yds |
29 - 13 - 1 164Yds |
(ラン) 回数 - 獲得ヤード | 32 - 35Yds | 34 - 92Yds |
(攻撃) 回数 - 獲得ヤード | 72 - 215Yds | 63 - 256Yds |
(反則) 回数 - 損失ヤード | 1 - 0Yds | 10 - 74Yds |
(ファンブル) 回数 - 喪失 | 0 - 0 | 0 - 0 |
(フィールドゴール) 回数 - 成功 | 1 - 1 | 1 - 1 |
TIME OF POSSESSION | 22:41 | 25:19 |
2018年パールボウル準決勝は、雨模様の川崎球場でオービックのキックオフで試合開始となる。
LIXIL最初の攻撃は、QB#9加藤がWR#11前田に9yd、WR#7宮本に9ydのパスを通し、RB#22白神が4yd走る。しかし、QBサックで後退した後のパスをインターセプトされ、LIXIL陣12ydまでリターンを許しピンチを招く。
オービック最初の攻撃をLB#42デリック、LB#52染矢のタックル等で、きっちりと止め、フィールドゴールの失点に留める。(0-3)
LIXILはQB加藤がWR#15田邊に14ydパスを通すと、QB加藤自らが10ydを走って1stダウンを更新する。しかし、次の攻撃を止められパントとなる。
オービックの攻撃に1stダウンを与えずパントに追い込むと、パンターへのプレッシャーでミスパントを誘い、LIXILは相手陣43ydからの攻撃となる。
LIXILはRB#34宮山の2ydランの後、相手反則で相手陣26ydに迫る。QB加藤がWR#84西川に6ydパスを通して相手陣20ydまで前進する。しかし、QBサックで後退してフィールドゴールを狙うがスナップボールを受け損ない、同点のチャンスを逸する。
オービックの攻撃にLB#17天谷のロスタックル、LB#10安藤のタックル、更にはDL#21甲斐のロスタックルで前進を許さず、パントに追い込む。
LIXILは1stダウンを奪えずパントとなるが、K/P#14青木のナイスパントで、相手陣1ydまでボールを進める。
オービックの攻撃に1stダウンを与えずパントに追い込む。
LIXILも1stダウンを奪えずパントとなるが、このパントで77ydのリターンタッチダウンを奪われる。(0-9)
LIXILはQB加藤がWR#81杉田に12ydパスを通すが、後が続かずパントとなる。
オービックに5ydラン・27ydパスで前進されるが、この後の攻撃を止めてパントに追い込む。
LIXILは1stダウンを奪えずパントとなるが、パントをブロックされてボールを奪われ、リターンタッチダウンを奪われる。(0-16)
LIXILはQB加藤の8ydラン、WR#83石毛への10ydパス、WR#26小川への16ydパスで相手陣45ydまで前進するが、2度のQBサックを受けてパントとなる。
前半残り時間1分4秒、オービックに6ydパス・20ydラン・9ydランの後、46ydのロングパスタッチダウンを奪われ、前半が終了する。(0-23)
後半、オービックの攻撃で、4ydラン・6ydパス・8ydパスで前進されるが、DB#23杉本のタックルでパントに追い込む。オービックはパントと見せかけてランプレーを試みるが、DB#2岡本がきっちりとタックルして攻撃権を奪い取る。
LIXILはQB#12大和田がWR前田に12ydパス、QB大和田の7ydランで前進し、最後はK/P青木が31ydのフィールドゴール決めて3点を返す。(3-23)
オービックの3ydラン・17ydパスの後、DB#3小堺がロスタックルを決めるが、15ydパス・24ydパスでLIXIL陣4ydまで攻め込まれる。しかし、次のエンドゾーンに投げ込まれたパスをDB#40星野がインターセプトし、ピンチを凌ぐ。
LIXILの攻撃が進まず1stダウンを奪えずパントとなる。
オービックの攻撃もLB天野、LB安藤のタックルで1stダウンを与えない。
LIXILはQB大和田がRB白神に11ydパスを通すが、1stダウンが更新できない。
オービックの攻撃も1stダウンを与えずパントに追い込む。
LIXILはRB白神が5ydラン、QB大和田からWR杉田に16ydパスで相手陣25ydまで前進する。QBサックで5ydロスした後、QB大和田からのロングパスにWR杉田が30ydのタッチダウンパスをキャッチする。(10-23)
オービックに2ydラン・13ydラン・12ydランで前進を許すが、DL#92長友がQBサックで14ydをロスさせ、パントに追い込む。
LIXILはQB大和田がWR小川に6ydパス、WR前田に5ydパス、WR永川に4ydパスを通し、RB白神の12ydラン、QB大和田の11ydランで相手陣30ydまで迫るが、4thダウンギャンブルパスを失敗し、試合終了となる。
【試合後コメント】
DL#91 倉持 悠司(くらもち ゆうじ)
パールボウル優勝という目標を達成できなかったことは、
重く受け止めるべき結果です。
そのことを個人個人が真剣に考えて、チームを変えるために積極的に発信してほしいと思います。
先日の準決勝をこの先、意味のある敗戦にできるかどうかは、
自分たち次第です。
私たちには、ライスボウルで優勝して日本一になるという大きな目標があります。
高い壁であり、簡単ではないけれど、決して越えられないことはありません。
だからフットボールは面白い。
また次の練習から、激しく、フットボールを楽しんでやっていきたいと思います。
【Movie】
DB#40星野 桂佑 (ほしの けいすけ)
苦しい場面で、インターセプトを決めた星野選手のインタビューです。
是非ご覧ください!
動画はコチラ