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2001年9月16日(日) Xリーグ第1戦
DEERS VSクラブダイノス@BΛNK 会場:大井第二球技場
試合開始時刻:17:06
試合終了時刻:19:34
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 14 21 14 0 49
クラブダイノス 6 0 0 0 6

得点経過
                  
チーム名 Q 時間 Play Player(S) Yard TFP Playrer(S) G/NG
クラブダイノス 1 4:33 Pass #8大塚→#89太田 5 K #34加藤 NG
鹿島 1 7:10 Rush #29池場 20 K #9田中 G
鹿島 1 10:59 Pass #8鈴木→#21関澤 15 K #9田中 G
鹿島 2 2:39 Pass #8鈴木→#82八百板 4 K #9田中 G
鹿島 2 8:27 Pass #8鈴木→#87板井 5 K #9田中 G
鹿島 2 11:56 Pass #8鈴木→#81志田 49 K #9田中 G
鹿島 3 0:34 Pass #3川上→#1笹野 68 K #9田中 G
鹿島 3 3:32 Rush #35平手 37 K #9田中 G

内容 鹿島 クラブダイノス
1.ファーストダウン
回数(ランーパスーペナルティ)
17(9-8-0) 11(5-5-1)
2.攻 撃
回数-獲得ヤード
57-438 Yds 59-171 Yds
 (パ ス)
試投-成功-インターセプト-獲得ヤード
36-19-0-267 Yds 27-11-3-109 Yds
 (ラ ン)
回数-獲得ヤード
21-171 Yds 32-62 Yds
3.反 則
回数-損失ヤード
6-35 Yds 8-38 Yds
4.ファンブル
回数-喪失
0-0 3-1
5.フィールドゴール
回数-成功
1-0 0-0

RUSHING
鹿島
NO NAME ATT YARDS TD LONG
29 池場 9 74 1 20
39 堀口 1 23 0 23
20 近藤 2 11 0 7
35 平手 6 48 1 37
31 坂本 3 15 0 9
TOTAL 21 171 2
クラブダイノス
NO NAME ATT YARDS TD LONG
26 櫛間 10 37 0 15
9 海道 10 26 0 13
30 清水 5 23 0 25
34 加藤 2 8 0 8
8 大塚 2 -13 0  
22 内田 1 -5 0  
  Team 2 -14 0  
TOTAL 32 62 0


PASSING
鹿島
NO NAME ATT COMP INT YARDS TD LONG
8 鈴木 17 10 0 151 4 49
3 川上 19 9 0 116 1 68
TOTAL 36 19 0 267 5
クラブダイノス
NO NAME ATT COMP INT YARDS TD LONG
8 大塚 22 11 2 109 1 22
9 海道 5 0 1 0 0  
TOTAL 27 11 3 109 1

PASS RECEIVING
鹿島
NO NAME NO. YARDS TD LONG
81 志田 2 87 1 49
21 関澤 2 16 1 15
87 板井 3 20 1 9
7 植村 1 10 0 10
82 八百板 1 4 1 4
89 中里 2 9 1 5
29 池場 1 5 0 5
6 椎野 2 13 0 10
1 笹野 1 68 1 68
20 近藤 1 11 0 11
35 平手 2 9 0 6
25 橋本 1 10 0 10
39 堀口 1 9 0 9
TOTAL 19 267 5
クラブダイノス
NO NAME NO. YARDS TD LONG
89 太田 4 48 1 21
11 前田 5 26 0 10
2 宇木 1 22 0 22
27 吉田 1 13 0 13
TOTAL 11 109 1
解説


心配された雨こそ降らなかったものの、大井第二球技場のフィールド(砂入り人工芝)はいつにも増して砂が大量に入れてあり、非常に滑りやすい状態。プレーへの影響が懸念される。ディアーズK#9田中のキックオフで試合開始。最初のプレーでいきなり28ヤードのパスを決められディアーズ陣へ。ディアーズディフェンスはダイノスのオプションプレーとパスに翻弄されあっという間にゴール前5ヤードまで攻め込まれ、3プレー目にTE#89太田へのタッチダウンパスで先制を許す。しかし直後のトライフォーポイントのキックはDL#57渡瀬、同じくDL#76舘内のプレッシャーで失敗し0-6となる。続くシリーズ、ディアーズオフェンスは3回であっさりとパント。初戦ということもありチーム全体に固さが感じられるが、このパントを#44LB比留間が好カバー、更にディフェンスではCB#26竹下のインターセプトが出てモメンタムを引き寄せる。ゴール前20ヤードからの攻撃という絶好のチャンスを得たディアーズは最初のプレーでTB#29池場が中央を突破してそのままエンドゾーンまで一気に駆け抜けタッチダウン。#8田中のキックも成功し7-6と逆転する。落ち着きを取り戻したディアーズはLB#2百瀬のタックルでギャンブルを失敗に終わらせ攻撃権を得ると、QB#8鈴木からWR#81志田への38ヤードパスが通りゴール前18ヤードへ。WR#21関澤へ15ヤードタッチダウンパスがヒットし14-6(キック成功)となる。2Qに入り、ディアーズはダイノスの攻撃を3回で止めたあと#29池場のラン、WR#7植村のパスなどでファーストダウンを重ね、最後はTE#82八百板への4ヤードタッチダウンパスで21-6(キック成功)とする。続くシリーズで#44比留間が強烈なQBサックでファンブルを誘いこれを#2百瀬がリカバー、このあとの攻撃はパントになるもののP#23有澤の絶妙なキックでダイノスを自陣1ヤードへ追い込む。ここからダイノスが苦し紛れに投げたパスをCB#40栄が見事なダイビングキャッチでインターセプト。前のシリーズでチャンスを得点に結び付けられなかったオフェンスだが、今回はWR#6椎野へのパスなどでエンドゾーンに迫りWR#87板井へのパスでタッチダウン(キックも成功し28-6)、攻守蹴のリズムがかみ合ってくる。前半も残り時間が僅かとなるが、DL#71谷嶋のサックでダイノスオフェンスを止め、ディアーズ陣26ヤードで攻撃権を得る(残り時間23秒)。ここでTB#39堀口のランがロングゲインとなり敵陣へ。更に#81志田への51ヤードパスが成功し、35-6(キック成功)で前半を終える。 後半に入りディアーズはQBを#3川上にスイッチ。最初のシリーズで川上はWR#1笹野へロングパスをヒット。笹野はそのままディフェンダーを振り切り、これが68ヤードタッチダウンパスとなる(42-6)。続くシリーズもFB#20近藤のランとパスで攻め込むとTB#35平手の36ヤード独走タッチダウンが出て49-6。その後、#26竹下がこの日2本目となるインターセプトをするなどディフェンスが好フィールドポジションを与え続けるものの、オフェンスが決定力を欠いた上、この日7本のトライフォーポイントを全て成功させた#9田中も34ヤードのフィールドゴールを外し得点には至らず49-6で試合終了。



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