2003年11月4日（火）Xリーグ第5節
	オービックシーガルズ	会場：	東京ドーム
		試合開始時刻：	19:00
		試合終了時刻：	21:09

内容	鹿島	オービックS
1.ファーストダウン 回数	8	12
2.攻　撃 回数-獲得ヤード	42-179 Yds	51-232 Yds
（パ　ス） 試投-成功-インターセプト-獲得ヤード	19-15-0-149Yds	25-15-1-130Yds
（ラ　ン） 回数-獲得ヤード	23-30Yds	26-102Yds
3.反　則 回数-損失ヤード	4-30Yds	8-60Yds
4.ファンブル 回数-喪失	1-0	2-0
5.フィールドゴール 回数-成功	1-1	2-1
6.ボール所有時間 （1Q12分・計48分）	22:04	25:56

解説

東京ドームでのリーグ戦全勝対決は、シーガルズのキックオフで試合開始。DEERSリターナー#86東畠が、ナイスリターンでDEERS陣41ydからの攻撃となる。QB#8鈴木からWR#87板井への2本パスで1stダウンを奪い、更にWR東畠へのパスとRB#29池場のラン等で、相手陣13ydまでボールを進める。ここからK田中が30ydのFGを決めて先制する。（3-0） この後、両チームとも攻撃が進まず、パントを繰り返して第1Qを終了する。 第2Q開始早々、QB鈴木からWR#88松永に24ydのパスが通り、相手陣8ydに迫る。ここで、両チームの反則で攻撃リズムが途切れたかに見えた直後、QB鈴木からエンドゾーンに走りこんだWR松永に10ydのTDパスが決まる。（10-0） DEERSディフェンスがシーガルズの攻撃をシャットアウトすると、シーガルズディフェンスも2本のQBサック等でDEERSの攻撃を止めて、前半終了となる。 シーガルズが自陣27ydからの攻撃で、24ydのパスと26ydのラン等でDEERS陣11ydまでボールを進める。ここから、DEERSディフェンスが頑張り、7ydからのFGに追い込む。そして、このFGをDB#28生田が果敢なブロックを見せて、ピンチを凌ぐ。 DEERSの攻撃はQBを鈴木から#1笹野にスイッチするが、反則などでパントとなる。シーガルズが、13ydのパスで反撃を開始するが、DB#26松本がシーガルズのパスをインターセプトして、反撃を食い止める。 最終Q、シーガルズは自陣20ydからの攻撃で、QBを#18高橋から#17井上に代えて反撃し、DEERS陣13ydに迫る。ここで、LB#44比留間・#42牧内が連続して強烈なタックルでシーガルズの前進を阻み、FGの3点に食い止める。（10-3） シーガルズの捨て身のオンサイドキックオフを、キャプテン植村がきっちりとボールをキャッチしてDEERSの攻撃となる。この後、DEERSの攻撃はパントとなるものの、ディフェンスはシーガルズに自陣に攻め入る隙を与えず試合終了となる。

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