解説 | |
2006年DEERSの開幕戦は3年連続してロックブル(旧学生援護会)との対戦となり、GW最終日の雨模様の中、鹿島のキックオフで試合開始。 ロックブル最初の攻撃で、いきなり46ydランでDEERS陣22ydまで攻込まれるが、DL#92西川のファンブルリカバーで攻撃権を奪い返してピンチを凌ぐ。 DEERS最初の攻撃は1stダウンを奪えずパントとなる。 ロックブルに再びDEERS陣34ydまで攻込まれるが、今度はパス攻撃にDB#26鹿島がインターセプトを決めてピンチを凌ぐ。 DEERSの攻撃は、QB#10尾崎がWR#88松永に11ydのパスで1stダウンを奪った直後、QB尾崎がWR#6椎野に59ydのタッチダウンパスを決めて先制する。(7-0) 第2Q 両チームがパントを繰り返した後、DEERSはロックブル陣47ydからの攻撃となる。ここから、QB尾崎がTE#97藤本に21ydのパスを通した後は、今年DBからポジションを変更したRB #28生田が走る。6yd・3ydを走り、残り17ydを見事なランでタッチダウンを決める。PATはスナップが乱れて失敗する。(13-0) ロックブルの攻撃をディフェンスがきっちり止めてパントに追込む。このパントスナップがパンターの頭上を越えてDEERSはロックブル陣1ydから攻撃権を獲得して絶好のチャンスを迎える。ここでRB#5山が中央ダイブでタッチダウンを奪う。PATはキックをブロックされて失敗する。(19-0) ロックブルも反撃する。12ydのパスを決めた後、オープンパスからのランで56ydを走りきられてタッチダウンを奪われる。PATは#92DL西川がブロックのお返しをして阻止する。(19-6) 第3Q DEERSの攻撃はQBを#16仲田にスイッチするが、パスをインターセプトされる。しかし、DEERSもDB#24佐野がインターセプトのお返しをする。 両チームともにディフェンスが頑張り、膠着状態のまま最終Qに突入する。 第4Q QBは#8鈴木に代わり、パスを試みるが1stダウンを奪えずパントとなる。しかし、ロックブルのパス攻撃をLB#42牧内がインターセプトする。 QB鈴木がWR松永に18ydパスをヒットさせ、ゴール前15ydまでボールを進めて、32ydのFGを狙うが、スナップが乱れて失敗する。 続く、ロックブルのパス攻撃に、今度はLB#43岡橋がインターセプトする。 QB鈴木がWR#7植村に10yd・8ydのパスを通し、最期は33ydのFGをK#19荒崎が決めて試合終了となる。(22-6) |
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