秋季リーグ第2戦は晴天の川崎球場で、DEERSのキックオフで試合開始。
三菱最初の攻撃はDL#51比留間のナイスタックル等で1stダウンを与えない。
DEERSの攻撃はQB#10尾崎がWR#7植村へのパスで1stダウンを奪うものの、次のランプレーでボールをファンブルし、
攻撃権を奪われる。
DEERSディフェンスは、再び1stダウンを与えずパントに追込む。
しかし、DEERSの攻撃はパスキャッチ後にまたしてもボールをこぼし、DEERS陣12ydから三菱の攻撃となる。
ここでもDEERSディフェンスは1stダウンを与えず、FGも失敗に終わらせる。
DEERSは自陣7ydからの攻撃で、相手陣まで攻め込むが得点には至らない。
第2Qに入り、DEERSは相手陣40ydからと絶好の位置から攻撃を開始するも攻め切れず、
24ydからFGを狙うがスナップが乱れて得点が挙げられない。
DEERSディフェンスはLB#4山本(吉)好タックル等でパントに追込む。
やっとDEERSオフェンスがリズムを掴む。 RB#32平手がQB尾崎からスクリーンパスを受けて20ydを走ると、
TE#82八百板に14ydパス、そしてQB尾崎が自らの10ydランでボールを進め、最後はRB#29池場が5ydのタッチダウンランを決めて、
前半が終了する。(7−0)
後半最初のDEERSの攻撃は、QB尾崎がWR#88松永への9ydパスで1stダウンを奪うと、#29RB池場にショベルパスを通して
32ydを稼ぐ。そして、TE八百板への8ydのタッチダウンパスで追加点を挙げる。(14−0)
DEERSディフェンスは、堅実に三菱の攻撃を止める。
DEERSはQB尾崎がWR#15大谷に33ydパスをヒットさせるものの、次のパスをインターセプトされ、今一リズムに乗り切れない。
しかし、第3Q終了間際にRB#5山の3回のランで、相手陣19ydに迫る。
第4Qに入り、QB尾崎からWR#25橋本へのパス等でエンドゾーン手前3ydまで攻め込み、
TE#14脇田にタッチダウンパスを通して試合を決定付ける。(21−0)
続く、三菱の攻撃にDL比留間がパスインターセプトを決めてチャンスを掴むと、
QB尾崎に代わったQB#8鈴木がWR#6椎野に26ydパスをヒットさせ、23ydのFGをK#26鹿島が確実に決める。(24−0)
次の三菱の攻撃で、自陣30ydからの4thダウンギャンブルの攻撃を失敗に終わらせると、DEERSは新人QB#12池野が登場する。
1stダウンを奪えなかったものの、K鹿島が42ydのFGを華麗に決める。(27−0)
三菱最後の反撃も、LB山本(吉)のインターセプトなどで凌ぎきり、試合終了となる。
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