秋季リーグ第3戦は晴天の川崎球場で、DEERSのキックオフで試合開始。
ROCBULL最初の攻撃は、DEERSディフェンスがパントに追込む。
DEERSの攻撃はRB#32平手が5回のランで27ydを稼ぎ、QB#10尾崎がWR#88松永に10ydパスで前進し、
最後はQB尾崎の2ydタッチダウンランで先制する。(7−0)
次のDEERSの攻撃は、TE#82八百板への24ydパスとRB#5山の3回のランなどで相手陣9ydまで進むが、
パスをインターセプトされてチャンスを逃す。
第2Qに入り、DEERSのビッグプレーが出る。WR#15大谷のリバースが決まり、一気に75ydを走りきってタッチダウンを決める。(14−0)
続くDEERSの攻撃は、RB山が4回のランで21yd、WR#84吉村の20ydパス等で相手陣23ydまでボールを進める。
しかし、ここからのランプレーでボールをファンブルし、そのボールをROCBULLに拾われ77ydのファンブルリターンタッチダウンを奪われる。(14−6)
相手キックオフをWR大谷が相手陣39ydまでリターンすると、RB平手が10yd・17ydと走り、
続いて11ydのタッチダウンランを決めて前半が終了する。(21−6)
後半最初のDEERSの攻撃は、RB山とRB#11曽根が小気味のいい走りで相手陣15ydに迫ると、次のプレーでRB曽根が15ydの
タッチダウンランを決める。
(28−6)
ROCBULLのパス攻撃に、LB#42牧内がインターセプトを決める。
このチャンスにRB曽根が7yd・5yd、そして5ydのタッチダウンランを奪う。
(35−6)
DEERSの攻撃が続く。QBが#8鈴木に代わってWR#25橋本に25ydパスを通し、RB#28生田のランを挟み、
WR松永に19ydのタッチダウンパスを通す。(42−6)
第4Q ROCBULLが反撃する。26yd・8ydのパス、15yd・11ydのランでDEERS陣14ydに攻め込み、14ydのタッチダウンパスを通す。(42−13)
DEERSはRB曽根の31ydラン、QB鈴木からWR#81志田への22ydパスで前進し、25ydのFGをK#26鹿島が確実に決める。(45−13)
続くキックオフで、ROCBULLにリターン選手に激しいタックルを浴びせてファンブルを誘って攻撃権を奪うと、
QB鈴木から10ydのスクリーンパスでRB生田がタッチダウンを奪う。(52−13)
試合終了間近には、QB#12池野がWR志田に1stダウンを奪うパスをヒットさせ、
その後はニーダウンで時間を消費して、試合終了となる。
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