解説 | |
![]() 2007年Xリーグ最終節は横浜スタジアムでDEERSのキックオフで試合開始。 OS最初の攻撃は、LB#42牧内の強烈なタックル等でパントに追い込む。 DEERSの攻撃も1stダウンを奪えずパントとなる。そして、このパントがOSブロッカーの手に触り、DEERS陣48ydからのOSの攻撃とピンチを迎える。 このピンチはOSの反則などもあり、1stダウンを与えずパントに追い込む。しかし、パントされたボールがキャッチ出来ず、手を触れた後にOSにボールを確保され、今度はDEERS陣25ydからのOSの攻撃となり、更なるピンチを迎える。このピンチにはDB#9金のロスタックル等で前進を許さないものの、43ydのフィールドゴールで先制点を奪われる(0−3) DEERSの攻撃はなかなか進まずパントとなり、1Qが終了する。 ![]() DEERSの攻撃はRB#11曽根が8yd・2yd・2yd・3ydを走り、QB#10尾崎からWR#7植村に6ydパスが通る。更にRB曽根が8yd・8yd・5yd・5ydを走り、OS陣23ydからフィールドゴールを狙うが、ボールは右ポスト上空を通り失敗と判定される。 OSの攻撃はLB#4山本(吉)の素早いタックル等で1stダウンを与えずパントに追い込むものの、DEERSの攻撃も進まずパントとなり、前半が終了する。 ![]() DEERSはRB#29丸田が5yd・6ydを走り、1stダウンを更新するが後が続かず、パントとなる。 OSの攻撃では9yd・10ydのパスを通された後、26ydのラン等でDEERS陣34ydまで攻め込まれ、更に15ydのパスを通されたかと思われたがOSの反則で事無きを得る。その次のプレーではLB#51比留間がQBサックを決めてパントに追い込む。 DEERSはQB尾崎がTE#17高木に4yd・TE#82八百板に27ydパスを通し、4thダウン6ydのギャンブルではQB尾崎が9ydを走ってOS陣22ydに迫る。ここから、RB#38佐藤が2yd・5ydを走った後、エンドゾーン内にタッチダウンを狙ったパスを投じるが、OSにインターセプトされ、絶好のチャンスを逃す。 ![]() 最終Qに入り、OSの攻撃が止められない。13ydパス・18ydパス等でDEERS陣17ydまで進まれ、14ydランと3ydランで遂にタッチダウンを奪われる。(0−10) DEERSが反撃する。QB尾崎がWR#84吉村に7ydパスを通した後、RB丸田が4yd・11yd・7yd・2yd・7ydを走る。更に、RB佐藤の5ydランの後、RB丸田が10yd・2yd・2ydを走り、OS陣4ydまで迫る。タッチダウンは奪えなっかたものの23ydのフィールドゴールをK#26鹿島が確実に決める。(3−10) 続くOSの攻撃を1stダウンを与えずパントに追い込むと、このパントをブロックしてOS陣3ydからの攻撃と絶好のチャンスを掴む。2回のランプレーでタッチダウンが奪えずじりじりするが、QB#10尾崎がWR東畠にタッチダウンパスをヒットさせ、1点差に迫る。タッチダウン後のトライフォーポイントでは逆転のギャンブルを仕掛けてRBが中央突破を図るが、僅かにゴールラインの届かず失敗に終る。(9−10) DEERSはキックオフでオンサイドキックを試みるがOSにボールを抑えられ、このまま試合終了となる。 |
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