解説 | |
![]() 2008年度初戦は、川崎球場においてDEERSキックオフで試合開始。 40yd付近までリターンされたものの、DEERS守備陣がゼロックスに1stダウンを 与えずにパントに追い込む。 自陣15ydから始まったDEERS最初の攻撃は、ビッグプレーで幕を開ける。 QB#10尾崎から放ったロングパスを新人WR#18前田がキャッチして そのままエンドゾーンへ走りこみタッチダウン。(7−0) 続くDEERSの守備がゼロックスをパントに追い込んだところで、 相手がスナップを大きく後逸。 なんとか蹴ったパントであったが、 これをDEERSが18yd付近で確保。 DEERSの攻撃はこのチャンスを タッチダウンに結びつけることができなかったが、 K#26鹿島が28ydのフィールドゴールを決める。(10−0) DEERS守備陣の活躍で早々に回ってきた攻撃でまたもや ビッグプレーが飛び出す。 QB#10尾崎が投げたパスをWR#15大谷がキャッチし、 そのままエンドゾーンへ走りこみタッチダウンとする。(17−0) ![]() キックオフでの好カバーにより10yd付近から始まったDEERS守備は、 ゼロックスのバランスの良い攻撃にDEERS陣20ydまで攻め込まれる。 しかしここからゼロックスが狙ったタッチダウンパスを CB#24佐野がインターセプト。悪い流れを一掃する。 QBを#12池野にスイッチしたディアーズの攻撃は1stダウンを奪えずに終了。 続く攻撃は、パントリターナーに入ったRB#29丸田の好走により 敵陣35yd付近より開始。 ショットガン隊形からRB#11曽根のランで 7ydゲインした後、QB#12池野から新人WR#6渡部へ20ydパスがヒットしたものの、 同プレー中にDEERS攻撃陣に反則が発生。 罰退してからのDEERS攻撃であったが、 WR#28生田、WR#86吉村、TE#14脇田へパスが連続して決まりゴール前5ydまで 進むと、最後はRB#11曽根がタッチダウンランを決める。(24−0) 残り時間2分を切り、パスを中心としたゼロックスの攻撃は、 DEERS守備陣が守りきり前半が終了する。 ![]() DEERSの攻撃で始まった後半であったが、1stダウンを奪えずパントとなると、 ゼロックス攻撃はランとパスを織り交ぜ7プレーでDEERS陣5ydに迫る。 ここでDL#56杉山、新人DL#90鈴木が連続してロスタックルを決めて フィールドゴールに 追い込むと、これをゼロックスが外しピンチを凌ぐ。 続くDEERSの攻撃はまたしても1stダウンが奪えない。 DEERS守備は、50yd付近から始まったゼロックスの攻撃に 要所でゲインを奪われ、ゴール前10yd付近まで攻め込まれる。 ![]() さらにゼロックスのパスが決まりゴール前3yd付近にまで進まれたところで DL#99木下、DL#55横田らが相手をロスタックル。 フィールドゴールに追い込むと、これがまたしても外れ、 DEERS守備は無得点に抑える。 QBを#10尾崎に再スイッチしたDEERS攻撃は、 パスプレー中に相手の反則を誘い1stダウンを獲得。 RB#29丸田のオープンランで50yd付近まで進むと、 要所で新人WR#18前田に7yd、WR#88松永に16ydパスがヒットして敵陣20ydまで ゲイン。 RB#29丸田のラン、WR#86東畠へのパスでゴール前2ydまで進むと 最後はRB#29丸田がタッチダウンランを決める。(31−0) 試合時間残り約2分で始まったゼロックスの攻撃であったが、 DEERS守備陣の活躍で残り約1分50yd付近からの攻撃が回ってくる。 指揮を取るのは左投げのQB#16仲田。 新人WR#6渡部へ7yd、WR#15大谷へ8ydの パスを通し35yd付近まで進むと、一度は反則で罰退するものの、 新人WR#18前田へ15yd、新人WR#22小嶋へ15ydのパスを連続ヒット。 最後はゴール前7ydからWR#15大谷へタッチダウンパスを決める。(38−0) 残り時間僅かのゼロックス攻撃は、最後のパスを新人DB#33澤田が インターセプトして試合終了となった。 |
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