2008年5月18日（日）パールボウルトーナメント
	明治安田パイレーツ	会場：	大井第二球技場
		試合開始時刻：	11:00
		試合終了時刻：	13:15

内容	鹿島	パイレーツ
1.ファーストダウン 回数	21	16
2.攻　撃 回数-獲得ヤード	62-378 Yds	58-329 Yds
（パ　ス） 試投-成功-インターセプト-獲得ヤード	27-17-0-185 Yds	27-15-3-155 Yds
（ラ　ン） 回数-獲得ヤード	35-193 Yds	31-174 Yds
3.反　則 回数-損失ヤード	5-40 Yds	2-15 Yds
4.ファンブル 回数-喪失	2-0	1-1
5.フィールドゴール 回数-成功	3-2	1-0
6.ボール所有時間 （1Q12分・計48分）	24:01	23:59

解説

1Q 2008年度の第2戦は、薄曇りで絶好コンディションの大井第二球技場で パイレーツのキックオフで試合開始。 RB#29丸田がキックオフをDEERS陣36ydまでリターンする。 DEERS最初の攻撃ではRB丸田が50ydを走りパイレーツ陣14ydに進む。 そこから、3回のランプレーでパイレーツ陣4ydに迫ると、 QB#10尾崎のスクランブルランでタッチダウンを奪い先制する。（7-0） パイレーツも反撃する。5回のランプレーと18yd・12ydのパスでDEERS陣5ydに迫り、 ここからタッチダウンパスを通され同点に追いつかれる。（7-7） 続く、キックオフではRB丸田が53ydを走りパイレーツ陣42ydまでリターンする。 この後、QB尾崎が新人WR#22小嶋への27ydパス等で、パイレーツ陣4ydまで前進するが 4thダウンギャンブルを阻止され、追加点が奪えない。 2Q DEERSはQBを#16仲田にスイッチする。 しかし、両チームともディフェンスが頑張りパントの応酬となる。 DEERSはP#19西口の絶妙のパントでパイレーツを自陣1ydからの攻撃に追い込むと、 パイレーツのパス攻撃にLB#45山崎が相手レシーバーからボールを奪い取るように インターセプトを決めてパイレーツ陣6ydからの攻撃となる。 このチャンスにRB#11曽根が6ydを走り切ってタッチダウンを奪い取る。（14-7） パイレーツのパス攻撃に今度はDB#21加藤がインターセプトし、 前半残り時間42秒でDEERSは自陣30ydからの攻撃となる。 QB仲田が、WR#15大谷に35yd・RB曽根に11yd・WR小嶋に13ydのパスを通し、 K#26鹿島が28ydのフィールドゴールを決めて前半が終了する。（17-7） 3Q パイレーツの攻撃をパントに追い込むと、DEERSはQBを#12池野にスイッチする。 RB#38佐藤の28ydランに、QB池野がWR小嶋に11yd・TE#14脇田に9ydのパスを通してパイレーツ陣9ydに迫るが、 フィールドゴールを失敗して追加点を奪えない。 パイレーツは40ydのオプションラン、16ydのショベルパス等でDEERS陣21ydに迫るが、 LB#13藤中のロスタックル等で攻撃を食い止め、フィールドゴールも失敗に追い込む。 DEERSの攻撃が進まず自陣33ydからパントとなるが、 P西口が見事なスクリューキックでパイレーツのリターナーの頭上を越えてタッチバックとなる。 パイレーツの攻撃にDB加藤がこの試合自身2本目のインターセプトを決める。 4Q 4Q最初のプレーで、K鹿島が35ydのフィールドゴールを決める。（20-7） パイレーツは必死に反撃する。 12yd・5yd・11yd・25ydのパス等でDEERS陣14ydまでボールを進める。 しかし、ここでQBがファンブルしたボールをDL#55横田がリカバーし、ピンチを凌ぐ。 DEERSの攻撃は、QB池野がTE#1庭野へ12yd・WR小嶋へ11ydパスをヒットさせ、 RB佐藤の13yd・RB丸田の10ydラン等でパイレーツ陣1ydに迫ると、 RB佐藤が止めのタッチダウンを奪い取り試合終了となる。（27-7）

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