2008年5月31日（土）パールボウルトーナメント
	オンワードオークス	会場：	大井第二球技場
		試合開始時刻：	11:00
		試合終了時刻：	13:23

内容	鹿島	オンワード
1.ファーストダウン 回数	21	17
2.攻　撃 回数-獲得ヤード	64-451 Yds	68-329 Yds
（パ　ス） 試投-成功-インターセプト-獲得ヤード	17-10-0-144 Yds	35-25-2-297 Yds
（ラ　ン） 回数-獲得ヤード	47-307 Yds	33-32 Yds
3.反　則 回数-損失ヤード	4-35 Yds	4-15 Yds
4.ファンブル 回数-喪失	1-0	3-1
5.フィールドゴール 回数-成功	1-0	0-0
6.ボール所有時間 （1Q12分・計48分）	29:10	30:50

解説

1Q パールボウル準決勝は、昨夜からの雨が降り続く大井第二球技場でオンワードのキックオフで試合開始。 DEERS最初の攻撃で、RB#29丸田が6yd・10yd、RB#11曽根が16yd・5ydを走ると、 QB#10尾崎が新人WR#22小嶋に39ydパスをヒットさせる。 そして、RB丸田の15ydのタッチダウンランで、幸先良く先制点を奪い取る。（7-0） オンワード最初の攻撃にDL#92西川がロスタックルを決めると、 次のランプレーでオンワードがボールをファンブルし、 LB#4山本がこのボールを確保する。 このチャンスにRB丸田があっさりと22ydのタッチダウンランを決める。（14-0） 次のオンワードの攻撃では25ydのパス等でDEERS陣24ydまで迫られるが、 LB山本のQBサックもあり、4thダウンギャンブルを阻止する。 DEERSはRB曽根の35ydランなどでオークス陣37ydに迫るが、 1stダウンを奪えずパントとなる。 このパントでP#19西口が絶妙のキックでオンワードを自陣1ydからの攻撃に追い込む。 オンワードの自陣からの攻撃にDB#24佐野がパスをインターセプトし、 そのまま13ydを走りタッチダウンを奪う。 ポイントアフタータッチダウンは失敗する。（20-0） オンワードの攻撃にDL#56杉山がロスタックルを浴びせて、1Qが終了する。 2Q DEERSはQBを#16仲田にスイッチする。 しかし、両チームともディフェンスが頑張りパントの応酬となる。 DEERSディフェンスは、DL西川のQBサック、 DL#99木下のロスタックとディフェンスラインの活躍が目立つ。 前半残り時間49秒でDEERSは自陣19ydからの攻撃となる。 QB仲田が、TE#97藤本に12yd・RB曽根に13ydのパスを通すが、 追加点を奪えず前半が終了する。 3Q 後半になっても、DL西川のロスタックル等ディフェンスが頑張り、 両チームがそれぞれ2回のパントを蹴り合う膠着状態となる。 膠着状態を破ったのはオンワードの攻撃で、 新人QB菅原に目の覚めるような64ydのタッチダウンパスを決められて、 試合が動き出す。（20-7） 点を取られた直後のDEERSの攻撃で、 QB尾崎が新人WR#18前田にお返しの58ydのスクリーンパスを決める。 そして、残り3ydをRB#38佐藤のタッチダウンランでお返しする。（27-7） 4Q オンワードにDEERS陣24ydまで進まれるが、 DL西川、新人DL#90鈴木の連続QBサックでピンチを凌ぐ。 DEERSの攻撃が進まずパントとなると、 オンワードに4yd・8yd・15ydのパスを通され、 最後は25ydのタッチダウンパスを決められる。（27-14） オンワードにオンサイドキックを決められて嫌なムードとなるが、 DB佐野がこの試合2本目のパスインターセプトを奪いオークスの反撃を断ち切る。 DEERSは5回のラン攻撃でオークス陣9ydに迫り、 フィールドゴールを狙うが惜しくも失敗する。 オークス必死の反撃に7回のパスを通されDEERS陣21ydまで攻込まれるが、 4thダウンギャンブルの攻撃をDL杉山がタックルを決めて阻止する。 DEERSの攻撃は時間を使いながら、1stダウンを4回更新し、試合終了となる。

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