解説 | |
![]() 2008年・秋季リーグ戦第1節は、ROCBULLのキックオフで試合開始。 DEERS最初の攻撃でQB#10尾崎がWR#2中川に44ydのロングパスをヒットさせる。 そしてRB#29丸田が3yd・9ydを走って1stダウンを奪うと、 RB#38佐藤が5ydのタッチダウンランであっさりと先制する。 しかし、トライフォーポイントのキックはブロックされて失敗する。(6-0) ROCBULLの最初の攻撃は、DEERSが危なげなくパントに追い込む。 DEERSはRB佐藤の14ydラン、QB尾崎からWR#15大谷に6yd・WR中川に9ydのパスで前進すると、 RB佐藤がROCBULLディフェンスを巧みにすり抜けて33ydの快走でタッチダウンを奪い取る。(13-0) ROCBULLが反撃し、DEERS陣31ydまでボールを進めて第1Qが終了する。 ![]() ROCBULLのパス攻撃にDB#21加藤がパスインターセプトを決めてピンチを凌ぐ。 DEERSはQB尾崎がWR中川に11yd・RB曽根に18ydのパスを通し、 RB#11曽根が9yd・RB佐藤が22ydを走る。 タッチダウンは奪えなかったものの30ydのフィールドゴールをK#26鹿島が決めて、点差を広げる。(16-0) DEERSディフェンスは、DL#79坂田のQBサックなどでROCBULLに反撃を許さず前半が終了する。 ![]() 後半最初のROCBULLの攻撃で、DEERSの反則とQBキープのラン等でDEERS陣31ydまで攻込まれる。 DEERSディフェンスはROCBULLの攻撃を凌ぎ、 25ydからのフィールドゴールに追い込むとDL#55横田がキックをブロックして失敗に終らせる。 ピンチを凌いだDEERSは、 RB曽根の23ydランやQB尾崎からWR#22小嶋への29ydパス等でROCBULL陣5ydに迫ると、 QB尾崎が自らの5ydランでタッチダウンを奪い取る。(23-0) ROCBULLの攻撃をDEERSディフェンスが1stダウン与えずパントに追い込む。 DEERSはQBを#12池野にスイッチする。WR大谷の14ydラン等でROCBULL陣14ydに迫ると、 QB池野がエンドゾーンに走りこんだWR小嶋に見事なタッチダウンパスをヒットさせる。(29-0) ROCBULLの攻撃では、3回のパス攻撃を失敗に終らせてパントに追い込む。 DEERSは自陣47ydからの攻撃で、 QB池野からパスを受けたRB佐藤がROCBULLのタックルを跳ね飛ばして53ydを走りきってタッチダウンを決める。(36-0) ![]() DEERSはQB池野がWR小嶋に16ydパス・RB佐藤の15ydラン等でROCBULL陣3ydに迫りフィールドゴールを狙うが、 キックをブロックされて失敗に終る。 ROCBULLの攻撃はLB#13藤中のQBサック等で前進を許さない。 DEERSの反則で1stダウンを奪われるものの、 DL#92西川がQBサックでボールをファンブルさせ、このボールをDL#90鈴木がリカバーする。 このチャンスにDEERSはエンドゾーンにパスを投ずるが、インターセプトされて得点に結び付けられない。 ROCBULLの攻撃でDL#92西川のQBサックなどでパントに追い込と、 DEERSのWR中川がパントをキャッチした後、48ydを華麗な走りでリターンタッチダウンを決める。(43-0) ROCBULLは必死の反撃でパスを投ずるが、 このパスをDB#24佐野がインターセプトしてエンドゾーンまで30yd走り、タッチダウンを奪い取る。(50-0) ROCBULLの最後の攻撃もパントに追い込むと、 DEERSはRB#49川村が32yd・3yd・6ydを走ってエンドゾーン3ydに迫るが、惜しくもここで試合終了となる。 |
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