2009年05月16日（土）パールボウル　トーナメント第2戦
	オール東京ガスクリエイターズ	会場：	川崎球場
		試合開始時刻：	14：00
		試合終了時刻：	16：16

内容	鹿島	東京ガス
1.ファーストダウン 回数	17	14
2.攻　撃 回数-獲得ヤード	52-403 Yds	59-213 Yds
（パ　ス） 試投-成功-インターセプト-獲得ヤード	21-9-1-170 Yds	36-18-3-169 Yds
（ラ　ン） 回数-獲得ヤード	31-233 Yds	23-44 Yds
3.反　則 回数-損失ヤード	4-25 Yds	3-27 Yds
4.ファンブル 回数-喪失	1-0	1-1
5.フィールドゴール 回数-成功	2-1	1-1
6.ボール所有時間 （1Q12分・計48分）	20：30	27：30

解説　　　　　　　　　　　　　　　　　　 by ルールスタッフ　浅野利三郎

1Q パールボウルトーナメント第2戦は、曇り空の川崎球場でオール東京ガスクリエイターズ（以下東ガス）のキックオフで試合開始。 キックオフのボールをWR#18前田がDEERS陣21ydでキャッチすると、 東ガスディフェンスを跳ね除けて79ydを走り切り、試合開始13秒で先制する。（7−0） 東ガスの攻撃は23yd・25ydのロングパス等で4回の1stダウンを更新され、 DEERS陣7ydまで攻込まれて25ydのFGを決められる。（7-3） DEERSの攻撃が進まずパントになるが、 東ガスのパス攻撃にLB#42牧内がインターセプトを決めて東ガス陣17ydからDEERSの攻撃となる。 しかし、DEERSは1stダウンを奪えず31ydのフィールドゴールを狙うが、キックをブロックされて追加点を奪えない。 2Q DEERSはQB#10尾崎から新人RB#20岩倉へ12ydのショベルパスで1stダウンを奪い、 QB尾崎の16ydのラン等で東ガス陣8ydにボールを進める。 しかし、ここからタッチダウンを狙ったパスをインターセプトされて、チャンスを潰す。 東ガスの攻撃は1stダウンを更新させずにパントに追い込む。 DEERSはRB#38佐藤が4thダウンギャンブルのランで26yd走り、東ガス陣4ydに迫る。 最後はRB#29丸田が2ydランでタッチダウンを奪い取る。（14-3） 東ガスの攻撃に、DEERSが2回連続のオフサイドで1stダウンを更新されるが、 DL#91倉持がQBサックを決める等で東ガスの攻撃を止める。 両チームがパントを蹴りあった後、前半残り37秒でDEERSは東ガス陣49ydからの攻撃となる。 QB尾崎がWR#2中川に47ydのパス決め、 前半終了と同時にK#26鹿島が22ydのフィールドゴールを決める。（17-3） 3Q 東ガスの攻撃で9yd・5ydランの後、14yd・3yd・25ydのパスを決められ、DEERS陣13ydまで攻込まれる。 ここからのパス攻撃に、DB＃24佐野がインターセプトを決めてピンチを凌ぐ。 DEERS陣9ydからの攻撃は、RB佐藤が9ydを走った次のプレーで、82ydを快走してタッチダウンを奪い取る。（24-3） 東ガスに13yd・17ydとパスを決められるが、 4thダウンギャンブルのスクリーンパスをきっちり止めて得点を許さない。 DEERSはQB尾崎が新人WR#81永川に9yd・4ydパスを決めるがその後が続かず、パントとなる。 東ガスに14ydランで1stダウンを奪われたところで最終の第4Qに突入する。 4Q 東ガスは何とか得点を得ようと、自陣46ydからのパントフェイクランを試みるが、 スナップパスが乱れ、DEERSは東ガス陣31ydからの攻撃となる。 DEERSはQBを新人#12山城に替えると、最初のプレーでWR中川にパスをヒットさせ、 WR中川はそのまま31ydを走り切ってタッチダウンを奪い取る。（31-3） 東ガス必死の反撃も、DL#79坂田の強烈なタックルでボールをファンブルさせると、 このボールをDL#92西川がリカバーする。 DEERSはQB山城がWR#15大谷に25yd・22ydと連続でロングパスを通し、 最後はQB山城からスクリーンパスを受けたRB岩倉が13ydのタッチダウンを決める。（37-3） 東ガスの攻撃には、LB#43岡橋がパスをインターセプトする。 DEERSはQBを#16仲田にスイッチすると、RB#11曽根が6yd・3yd・10yd・2yd・2ydを走り、 最後は8ydのタッチダウンランを奪い取り、試合が終了する。（44-3）

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