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| 2009年05月30日（土）パールボウル トーナメント準決勝 | |||
 | アサヒビール シルバースター | 会場： | 川崎球場 |
| 試合開始時刻： | 14：30 | ||
| 試合終了時刻： | 17：07 | ||
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
| 鹿島 DEERS | 7 | 14 | 0 | 21 | 42 |
| アサヒビール シルバースター | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| 得点経過 |
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| 内容 | 鹿島 | アサヒビール |
| 1.ファーストダウン 回数 |
19 | 17 |
| 2.攻 撃 回数-獲得ヤード |
64-484 Yds | 78-315 Yds |
| （パ ス） 試投-成功-インターセプト-獲得ヤード |
26-15-2-178 Yds | 44-18-4-157 Yds |
| （ラ ン） 回数-獲得ヤード |
38-306 Yds | 34-158 Yds |
| 3.反 則 回数-損失ヤード |
3-15 Yds | 4-45 Yds |
| 4.ファンブル 回数-喪失 |
1-1 | 1-0 |
| 5.フィールドゴール 回数-成功 |
0-0 | 2-1 |
| 6.ボール所有時間 （1Q12分・計48分） |
27：40 | 32：20 |
| 解説 by ルールスタッフ 浅野利三郎 | |
1Qパールボウルトーナメント準決勝は、霧雨の上がった川崎球場でDEERSのキックオフで試合開始。 アサヒビール シルバースター（以後、SSと記述）にキックオフのボールをSS陣47ydまでリターンされると、 SSのランプレーが止められない。6yd・3yd・2yd・10yd・21ydを走られてDEERS陣11ydで1stダウンを奪われる。 しかし、LB#51比留間の激しいタックル等でディフェンスが踏ん張り、 タッチダウンを阻止し、26ydのフィールドゴールも失敗に終らせる。 DEERSはQB#10尾崎がWR#2中川に15ydのパスを通すと、 次のプレーでRB#38佐藤がSSディフェンスを振り切って62ydのタッチダウンランで先制する。（7−0） 次のSSのパス攻撃にDB#34山本章がインターセプトを決める。 両チームがパント蹴りあった後、DEERSはSS陣40ydで4thダウン3ydになり、 パントフェイクのランを試みるが失敗に終る。 SSに32ydランでDEERS陣27ydに迫られるが、その後を止めて、46ydのフィールドゴールの失点に食い止める。（7-3） 
2QDEERSのパス攻撃がSSに叩かれると、このボールをRB佐藤がキャッチして11ydを奪い取る。 続いてRB佐藤が27ydランを決めてSS陣に攻込むと、 QB尾崎がWR#18前田にラテラルパスを投ずる。 WR前田はこのボールを片手でキャッチするとSSディフェンスを振り切って30ydのタッチダウンを奪い取る。（14-3） 次のSSの攻撃にはLB#42牧内がQBサックを決めてパントに追い込む。 DEERSはRB#29丸田の16ydラン、WR#18大谷の9ydリバースランでSS陣31ydに攻込むと、 QB尾崎がWR中川に31ydのタッチダウンパスをヒットさせる。（17-3） SSの攻撃をパントに追い込みDEERSの攻撃となるが、直後のパスをインターセプトされてピンチを招く。 SSに9ydパス、5yd・7yd・8ydのランでDEERS陣12ydまで攻込まれるが、 新人LB#31秋野のパスインターセプトでピンチを凌ぐ。 DEERSの攻撃がパントとなりSSの攻撃となるが、DL#91倉持がQBサックを決めて前半が終了する。 
3Q後半開始のSSキックオフでWR中川がSS陣47ydまでリターンする。 しかし、後半から出場の新人QB#12山城からのパスプレーで WRが弾いたボールをSSにキャッチされて攻撃権を奪われる。 両チームがパントを蹴りあった後、SSが反撃する。 6ydパス・24ydラン・17ydパス・13ydパス等でDEERS陣16ydまで攻込まれる。 しかし、4thダウンギャンブルのパスを失敗に終らせ、得点を与えない。 QB山城からWR前田へ8ydパス・RB#11曽根に36ydのスクリーンパス、 RB曽根の14ydランなどでSS陣15ydに迫ったところで最終の第4Qに突入する。 
4QRB曽根が10ydランの後、5ydのタッチダウンランで追加点を上げる。（28-3） SS必死の反撃を4thダウンギャンブルのパスを失敗に終らせるが、 DEERSのラン攻撃でボールをファンブルし、攻撃権を奪われる。 再びSSの4thダウンギャンブルパスを失敗に終らせるが、DEERS攻撃が進まずパントとなる。 SSのパス攻撃にDB#26鹿島がインターセプトを決めてDEERSはSS陣15ydからの攻撃となる。 RB曽根が7yd・2yd・3ydを走って1stダウンを更新し、最後は3ydのタッチダウンランで試合を決定付ける。（35-3） 再度のSS4thダウンギャンブルの攻撃をLB#5桑澤のナイスタックルで失敗に終らせると、 DEERSはRB丸田が42ydのタッチダウンランで追加点を奪う。（42-3） SSのパス攻撃にLB桑澤がインターセプトを奪い取る。 DEERSは新人RB#20岩倉の38ydランで1stダウンを更新した後、時間を消費し試合終了となる。 |
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