TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
LIXILディアーズ | 7 | 21 | 3 | 23 | 54 |
IBMビッグブルー | 21 | 21 | 7 | 20 | 69 |
TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IBM | 1 | 01:34 | PASS | #3クラフト→#17小川 | 4 | KICK | #8小田倉 | G |
IBM | 1 | 07:19 | PASS | #3クラフト→#40スタントン | 13 | KICK | #8小田倉 | G |
IBM | 1 | 11:18 | PASS | #3クラフト→#81栗原 | 37 | KICK | #8小田倉 | G |
LIXIL | 1 | 12:33 | PASS | #9加藤→#2中川 | 4 | KICK | #14青木 | G |
LIXIL | 2 | 02:57 | PASS | #9加藤→#85鈴木 | 20 | KICK | #14青木 | G |
IBM | 2 | 04:51 | PASS | #3クラフト→#17小川 | 32 | KICK | #8小田倉 | G |
IBM | 2 | 07:19 | PASS | #3クラフト→#81栗原 | 7 | KICK | #8小田倉 | G |
LIXIL | 2 | 08:25 | PASS | #9加藤→#18永川 | 39 | KICK | #14青木 | G |
IBM | 2 | 10:31 | PASS | #3クラフト→#91村上 | 91 | KICK | #8小田倉 | G |
LIXIL | 2 | 15:00 | PASS | #9加藤→#7宮本 | 8 | KICK | #14青木 | G |
LIXIL | 3 | 04:42 | FG | #14青木 | 35 | – | – | – |
IBM | 3 | 10:49 | PASS | #3クラフト→#21高木 | 20 | KICK | #8小田倉 | G |
LIXIL | 4 | 00:04 | PASS | #9加藤→#7宮本 | 3 | KICK | #14青木 | G |
IBM | 4 | 01:43 | PASS | #3クラフト→#81栗原 | 43 | KICK | #8小田倉 | G |
IBM | 4 | 07:46 | PASS | #3クラフト→#81栗原 | 19 | KICK | #8小田倉 | NG |
LIXIL | 4 | 08:23 | PASS | #9加藤→#11前田 | 11 | PLAY | #9加藤→#2中川 | G |
LIXIL | 4 | 08:53 | PASS | #9加藤→#7宮本 | 13 | PLAY | #9加藤→#7宮本 | G |
IBM | 4 | 11:54 | RUSH | #10末吉 | 15 | KICK | #8小田倉 | G |
内容 | LIXILディアーズ | IBMビッグブルー |
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1.ファーストダウン(回数) | 24 | 31 |
2.攻 撃(回数-獲得ヤード) | 82-519 Yds | 69-676 Yds |
パ ス(試投-成功-インターセプト-獲得ヤード) | 61-41-5-501 Yds | 44-35-0-567 Yds |
ラ ン(回数-獲得ヤード) | 21-18 Yds | 25-109 Yds |
3.反 則(回数-損失ヤード) | 2-5 Yds | 5-23 Yds |
4.ファンブル(回数-喪失) | 2-1 | 2-1 |
5.フィールドゴール(回数-成功) | 0-0 | 1-1 |
6.ボール所有時間(1Q15分・計60分) | 33:46 | 26:14 |
2014年秋季リーグ・ファイナルステージは、秋の日差しの戻った横浜スタジアムでDEERSのキックオフで試合開始となる。
IBM最初の攻撃で、30yd・9yd・14ydのパス、4ydランの後、4ydのタッチダウンパスを決められ、僅か5プレーで先制点を奪われる。(0-7)
DEERS最初の攻撃は、RB#20岩倉の20ydのリターンで自陣35ydからの攻撃となる。QB#9加藤がWR#7宮本に14ydのパスを通すが、次のパスでインターセプトを奪われ攻撃権を失う。
IBM次の攻撃では、29yd・7yd・5ydのパス、4yd・3ydのラン、5ydのパスの後、13ydのタッチダウンパスを決められる。(0-14)
DEERS次の攻撃は、QB加藤がWR#11前田に24yd、WR#18永川に4yd、WR宮本に4ydのパスを通して相手陣35ydに迫るが、4thダウンギャンブルでパス成功の後にボールをファンブル、IBMにDEERS陣37ydまでボールを進められる。
攻撃権の代わったIBMに最初のプレーで37ydのタッチダウンパスを奪われる。(0-21)
DEERSは、RB#29丸田がボールを持った後、QB加藤にバックパス、そしてQB加藤がWR前田に67ydのパスを成功させる。このフリーフリッカーパスで相手陣4ydに迫ると、QB加藤がWR#2中川にタッチダウンパスを成功させる。(7-21)
IBMにキックオフでDEERS陣34ydまでリターンされるが、次のパスプレーでDB#4矢野が強烈なタックルでファンブルを誘い、LB#42牧内がリカバーする。
DEERSはQB加藤がRB岩倉に17ydパスを通すが後が、続かずパントとなる。このパントはK#14青木のナイスキックで相手陣6ydまでボールを進める。
IBMの攻撃にDL#91倉持のロスタックルで、パントに追い込む。
DEERSは相手陣37ydからの攻撃となる。このチャンスにQB加藤がWR前田に13yd・WR宮本に7ydパスを通し、最後はWR#85鈴木に20ydのタッチダウンパスを成功させ、7点差に迫る。(14-21)
IBMの攻撃が止められない。26ydパス、6ydラン、4yd・12ydのパスの後、32ydのタッチダウンパスと、僅か5プレーで点差を広げられる。(14-28)
DEERSの攻撃ではパスインターセプトを奪われる。
ここでもIBMの攻撃が止められない。11ydラン、8yd・19ydのパス、4ydランの後、7ydのタッチダウンパスを奪われる。(14-35)
DEERSも反撃する。IBMのキックオフにWR#34藤森が38ydをリターンすると、QB加藤がWR宮本に18ydパスを通した後、WR永川に39ydのタッチダウンパスを成功させる。(21-35)
しかし、IBMの攻撃で、18yd・20ydのパス、22yd・3yd・9ydのランの後、残り1ydのタッチダウンパスを奪われる。(21-42)
DEERSも取られたら取り返す。RB#32前川の3ydランの後、QB加藤がWR宮本に26yd、WR藤森に14yd、WR宮本に16ydパスを通して相手陣2ydに迫る。ここから3回の攻撃で6ydをロスして前半残り時間5秒、4thダウンギャンブルでWR宮本が8ydのタッチダウンパスをキャッチし、前半が終了する。(28-42)
後半最初のDEERSの攻撃で、QB加藤からWR前田に18yd、WR中川に8yd・23yd、WR宮本に19ydパスを通して相手陣10ydに迫り、K青木が35ydのフィールドゴールを決めて11点差に迫る。(31-42)
IBMに70ydのロングパスを通されるが、DB矢野がDEERS陣ゴール前3ydでタックルし、タッチダウンを防ぐ。ここからLB牧内のタックル等で前進を許さず、4thダウンギャンブルのパスも失敗に終わらせる。
DEERS自陣1ydからの攻撃は、QB加藤がWR前田に4yd、WR鈴木に12ydパスで前進するもののパントに追い込まれる。このパントにDB#5桑澤がナイスタックルで相手陣36ydからの攻撃となる。
しかし、IBMの攻撃が止められない。22ydラン、13ydパス、5ydラン、5ydパスの後、20ydのタッチダウンパスを奪われ、18点差となる。(31-49)
DEERSはQB加藤がWR 永川に18yd・9ydパス、QB加藤の8ydラン、WR藤森に12ydパス、RB岩倉に21ydパスで相手陣3ydに迫ったところで最終Qに突入する。
DEERSはQB加藤がWR宮本に3ydのタッチダウンパスで再び11点差となる。(38-49)
IBMのキックオフリターンにはLB#35清水が強烈なタックル、ボールをファンブルさせるがIBMがリカバー。しかし、DB#13山本のタックル等で1stダウンを与えずパントに追い込む。
DEERSは自陣37ydからの攻撃となるがパスをインターセプトされ攻撃権を失う。
IBMの攻撃でDEERS陣43ydから、一気にタッチダウンパスを決められ、再度18点の点差を付けられる。(38-56)
DEERSはQB加藤がWR前田に19ydパス、WR藤森に13ydパスで相手陣46ydに入るが、4thダウンギャンブルのパスをインターセプトされる。
IBMの攻撃にLB#17天谷がロスタックルを奪うが29ydランで1stダウンを更新される。更に、LB牧内がQBサックを決めるが30ydパスで1stダウンを奪われる。そして最後は19ydのタッチダウンパスを奪われる。しかし、PATのキックはLB天谷がブロックし、24点差となる。(38-62)
DEERSは諦めない。IBMのキックオフにWR永川が64ydをリターンすると、QB加藤がWR前田に3ydパスに続いて11ydのタッチダウンパスを決める。更にPATではQB加藤からWR中川へのタッチダウンパスで2点を獲得し、16点差となる。(46-62)
DEERSは次のキックオオフでK青木が絶妙のオンサイドキックを蹴ると、WR前田がリカバーし攻撃権を獲得する。QB加藤がWR藤森に41ydパスを通した後、WR宮本に13ydのタッチダウンパスを成功させる。再びPATではQB加藤からWR宮本へのタッチダウンパスで2点を獲得し、ワンチャンスで追いつく8点差に迫る。(54-62)
IBMのパス攻撃にDB山本がパスインターセプトかと思われたが、攻撃選手との同時キャッチとみなされ26ydのパスを許すと、15ydパスを通される。LB牧内がロスタックルに続いてパスカットと粘りを見せるが、11ydパスで前進され、最後は中央突破の15ydのタッチダウンランを奪われ、15点差となる。(54-69)
試合残り時間3分6秒、試合を諦めないDEERSはQB加藤が16ydラン、WR鈴木に20ydパスで相手陣24ydに迫るが4thダウンギャンブルのパスが失敗に終わり試合終了となる。