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2020年11月15日(日) 東日本秋季公式戦 第二節

LIXILディアーズ vs 電通キャタピラーズ
会場:富士通スタジアム川崎/ 試合開始時刻:14:00 / 試合終了時刻:16:28
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
LIXILディアーズ 0 24 3 3 30
電通キャタピラーズ 0 3 7 0 10

得点経過

TEAM Q TIME PLAY PLAYER(S) YARD TFP PLAYER(S) G/NG
LIXIL 2 00:45 FG #16小川 27
LIXIL 2 02:28 PASS #12大和田→#15田邊 19 KICK #16小川 G
LIXIL 2 04:28 PASS #8石井→#83石毛 43 KICK #16小川 G
LIXIL 2 06:59 RUN #13杉田 1 KICK #16小川 G
電通 2 11:19 FG #23廣田 36
LIXIL 3 11:12 FG #16小川 28
電通 3 11:58 RUN #44吉光 44 KICK #22小野 G
LIXIL 4 09:18 FG #16小川 42 #16小川 G

 

LIXILディアーズ 電通キャタピラーズ
ファーストダウン(ラン - パス - 反則) 18 ( 13 - 5 - 0) 10 ( 3 - 5 - 2)
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト
獲得ヤード
31 - 17 - 1
193Yds
31 - 12 - 3
124Yds
(ラン) 回数 - 獲得ヤード 37 - 170Yds 33 - 22Yds
(攻撃) 回数 - 獲得ヤード 363 - 68Yds 157 - 53Yds
(反則) 回数 - 損失ヤード 7 - 67Yds 5 - 26Yds
(ファンブル) 回数 - 喪失 2 - 1 1 - 0
(フィールドゴール) 回数 - 成功 4 - 3 1 - 1
TIME OF POSSESSION 24:48 23:12

 

解説 by ルールスタッフ 浅野利三郎

1Q

2020年度秋季交流戦の第二戦は、秋晴の富士通スタジアム川崎で、LIXILのキックオフで試合開始となる。
電通キャタピラーズ(以下電通)最初の攻撃は、1stダウンを与えずパントに追い込む。
LIXIL最初の攻撃は、QB#8石井がWR#83石毛に20yd、WR#3井上に5ydパスを通し、QB石井の4ydランで前進するが、4thダウンギャンブルランが失敗に終わる。
電通攻撃はLB#52染矢がロスタックルを決める等で1stダウンを与えない。
LIXILはWR#13杉田の12ydランの後、QB石井がWR#84井田に6yd、WR#15田邊に15yのパスを通し、RB#28徳永の18ydランで相手陣14ydまで攻め込むが、反則で罰退しフィールドゴールも失敗に終わる。
電通に10ydランで1stダウンを奪われるが、その後の前進を許さない。
LIXILはQB#12大和田の13ydラン、RB徳永の14yd・2ydラン、WR杉田の5yd・14yd・6ydランで相手陣27ydまで前進する。

2Q

LIXILはRB#26松下の16ydランで相手陣11ydに迫り、最後はK#16小川が28ydのフィールドゴールを決めて先制する。(3-0)
電通攻撃にはLB#54佐藤のロスタックル等で1stダウンを与えない。
LIXILはRB徳永の7ydランの後、QB大和田がWR田邊に19ydのタッチダウンパスを成功させる。(10-0)
電通にキックオフリターンでLIXIL陣20ydまで迫られるが、次のパス攻撃にDB#6名智がインターセプトし、26ydをリターンする。
LIXILはQB石井がWR#7小川に9ydパスを通した後、WR石毛に43ydのタッチダウンパスを成功させる。(17-0)
電通にまたもキックオフリターンでLIXIL陣37ydまで迫られるが、ディフェンスが1stダウンを与えずパントに追い込む。
このパントキックをLB#10安藤がブロックし、転がるボールを拾い上げてそのまま相手エンドゾーンまで走り込む。
しかし、タッチダウン前に喜び過ぎて反則を取られ、LIXILは相手陣17ydからの攻撃となる。
LIXILはQB 石井がWR小川に6ydパスを通した後、RB松下が8yラン、最後はWR杉田が2ydのタッチダウンランを奪い取る。(24-0)
電通に26ydパス・6ydパスで前進を許しLIXIL陣21yまで攻め込まれるが、その後のパスを失敗に終わらせ、36ydのフィールドゴールの失点に喰いとめる。(24-3)

3Q

LIXILはWR杉田が24ydランで前進するが、後が続かずパントとなる。ここでパンターの位置に入ったWR小川がパントフェイクのランで1stダウンを奪ったかに見えたが反則で罰退し、パントとなる。
電通攻撃にDL#1マシス、DL#94朝倉がロスタックルを決めてパントに追い込む。
LIXILはQB大和田の8ydラン、RB松下の15ydランで前進するがパントとなる。
電通攻撃に今度は、DL#99山下がロスタックルを決めてパントに追い込む。
LIXILはQB石井がWR田邊へ5ydパス、K小川が28ydのフィールドゴールを決める。(27-3)
電通の攻撃で9ydパスを決められた後、44ydのタッチダウンランを奪われる。(27-10)

4Q

LIXILはQB石井がWR井上に14yd、WR#85鈴木に8ydパスを通し、更にパスを成功さるがパスキャッチ後にファンブルし、攻撃権を奪われる。
電通に12ydパスを通されるが、次のパスをDB#21角谷がインターセプトして攻撃権を得るが、次のLIXILのパス攻撃もインターセプトを奪われる。
電通に13ydラン・2本の11ydパスを許すが4thダウンギャンブルは阻止する。
LIXILはQB大和田の11ydラン、WR杉田の11ydランで相手陣に25ydに迫ると、K小川がこの試合3本目となる42ydのフィールドゴールを成功させる。(30-10)
試合時間残り2分42秒、電通攻撃にDL#98有藤がQBサック、その後、15ydパス・12ydパス・18ydパスを通されるが、DB#27杉本がパスインターセプトを決めて試合終了となる。

【試合後コメント】
DB#27杉本 紘一(すぎもと こういち)
動画はこちら

【電通キャタピラーズ戦 チームMVP発表】

‪チームにとって特に価値あるプレーをした選手が試合ごとに選出されます。

★オフェンスMVP:オフェンスライン
全員でランチームを支え、 31回のランで175ヤード獲得、10ヤード以上のビックゲイン10回‬という結果を導いた。‬‪

★ディフェンスMVP:DL#1Mathis Joe‬
相手のブロッカーからの度重なるカットブロックに対して、何度も立ち上がりプレーをし続けた。

★キッキングMVP:LB#10安藤 彬
パントリターンで自らブロックとリターンを行い、エンドゾーンまでボールを運んだ。

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