さあ、ここから後編のスタートです。
いざハーフタイムショーへ!
ハーフタイムショーの準備の間も、観客を楽しませてくれます。
カウントダウンとともに過去のハームタイムショーの映像が映し出されます。
中でもマイケル・ジャクソンは未だに人気が高く、その映像に観客は釘付けでした。
今年のハームタイムショーは、Coldplayが出ることが試合1週間前にアナウンスされ、二日前にビヨンセも出るとの発表。
音楽とダンスのステージは、それだけでもお金を払って見る価値ありです。
スーパーボウルのハーフタイムショーに出ることは超一流の証とよく言われるほど、出る側にとっても名誉なことなのです。
写真はColdplayのステージと、ビジョンに映し出された、ビヨンセの乱入(?)シーン。
今回のスーパーボウルでは、トイレに行く必要がなければ、ずーっと席にいても、ずーっと何かしらやってくれて楽しめる、まさに休む暇を与えない演出で、興行としての凄さを実感しました。
挙げ句の果てにスマホアプリがあり、席番号とクレジットカードを登録すると、食べ物、飲み物、お土産までスタジアム内で買えるものは何でも注文できて席まで運んでくれるのです。
いやー、すごかったです。観客は約8万人。みんな一斉に注文したらどうなるんだろうと余計な想像までしちゃいました。
できない理由を考えるのではなく、できるために何でもやってやるという主催者側の凄さを感じます。
日本ではアメフットはまだまだマイナーなスポーツです。一生懸命盛り上げようと思っても、
僕ら現場の人間だとついつい、いい試合をしよう、試合に勝とう、位しかお客さんに来ていただくネタは考えられなかったりします。
スーパーボウルを観戦して、ここに来たこの時間を存分に楽しませて、後悔させない!そんな意気込みを感じました。
我々の試合を見に試合会場に来ていただくために、試合会場にいる時間=楽しい時間であるようなことを、もっとどんどん考えて行動していかなければいけないなぁ、と思う今日この頃であります。
我々も色々無い知恵を絞って頑張りますので、鹿日記の読者の皆さん、是非とも試合会場にお越しいただければと思います。
最後にMVP選手のインタビューシーンのおまけです。ボン・ミラー選手ナイス!