昨年の勝利に奢る事のなきよう「克己」をスローガンにシーズン突入した。 しかし、3連覇を狙ったパールボウルは、準決勝で富士通に17-20と苦杯をなめた。 2連覇を狙った秋シーズンは、1stSTAGEの最終戦でアサヒビールを24-23で下すと、2ndSTAGEではアサヒ飲料を38-23で破りFINAL STAGEに進出する。 準決勝となるオービック戦は残り時間1分51秒から同点に追い着かれ、延長戦の末に破れ、連覇の夢は途絶えた。

「克己」
読んで字の如く、「自分に打ち勝つ」ということ。

昨シーズン「日本一」になったことで、どのチームも「DEERSに勝つ」ことを目標にしている。しかし、我々も今年もやる以上、目標は「日本一」。昨年、「日本一」になったので、今年は必然的に「連覇すること」が目標。その目標を達成するために、
　・ 日本一になった去年のチームよりも強くなっているか。
　・ 去年の自分よりも強くなっているか。
　・ 前の練習よりも強くなっているか、上手くなっているのか。
　・ 苦しい状況でも屈せずに踏ん張っているか。タフになれているか。
常に自問自答し、日々の練習に取り組んでいく。
（2009〜2010主将：牧内　崇志）